仮想マシン環境(Virtual PC、Hyper-V、VMWareなど)での利用について

文書番号 : 31895     文書種別 : 技術情報     最終更新日 : 2012/08/22
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対象製品
ActiveX 製品共通
詳細
Virtual PCやHyper-V、VMWareなどの仮想マシンを使用した環境においても、仮想マシン上のシステム(ゲストOSやVisual Basicのバージョン等)が、製品のシステム要件を満たすものであれば、ActiveX製品は利用可能です。
システム要件について、仮想マシン/実マシンの区別は特にありません。動作保証の範囲についても、基本的に実マシンの場合と同様になります。

たとえば、Windows 7上のXP Mode(XPモード)環境は、Windows XPをゲストOSとした仮想マシン環境ですので、Windows XP対応のActiveX製品はXP Mode環境にも対応しています。

ただし、仮想マシン環境に依存する何らかの問題が発生した場合には、対応が困難なため、制限事項とさせていただくことがあります。また、個別の対応モジュールの提供などは行っておりません。あらかじめご了承ください。

ActiveX製品の対応環境の詳細については、下記のページをご参照ください。

[サポート&サービス]-[テクニカルサポート]-[製品の対応環境]-[ActiveX 製品]はこちら


仮想マシン上で使用する場合に必要なライセンス
仮想マシン環境へ製品をインストールする場合には、実マシン環境へインストールする場合と同様に、その仮想マシンに対するライセンスが必要です。また、製品インストール済みの仮想マシンイメージを複数コピーして使用する場合には、同時使用の有無にかかわらず、その仮想マシン台数分のライセンスが必要となります。
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