バーコードコントロールの機能や、対応しているバーコードの種類は?

文書番号 : 34042     文書種別 : 技術情報     登録日 : 2012/11/21     最終更新日 : 2013/11/26
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対象製品
ActiveReports for .NET 7.0J
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ActiveReports for .NETに付属のバーコードコントロールは、QRコードやPDF417などの高度な2次元バーコードや、郵便物などで使用されるカスタマバーコードなどを含む、26種類の規格をサポートしております。
チェックデジットの自動計算やサイズ設定、データ連結など多彩な機能を備えており、数値と種類の指定のみで簡単にバーコードを出力できます。

対応しているバーコードの種類は、下記の通りです。
  • 1次元バーコード
    ANSI39
    ANSI39 フルアスキー
    Code 2 of 5
    ITF(code25intlv)
    Matrix 2 of 5(Code25 Matrix)
    Code39
    Code39 フルアスキー
    Code128
    Code93
    Code93 フルアスキー
    MSI
    POSTNET
    NW-7(CODABAR)
    JAN8(EAN8)
    JAN13(EAN13)
    UPC/A
    UPC/E
    RM4SCC
    GS1-128(コンビニバーコード、旧称UCC/EAN-128)
    カスタマバーコード(郵便バーコード)
    GS1 データバー
    IMB(Intelligent Mail Barcode)New!

  • 2次元バーコード
    QRコード
    Code49
    PDF417
    MicroPDF417 New!(SP2以降)
    Data Matrix New!

なお、主な注意(制限)事項としては、以下のようなものがございます。
  • ITF について、ベアラバーの出力には対応しておりません。
  • CODE128形式のバーコードについて、コードセットの切り替えを任意に行う機能はございません。
  • CODE128形式のバーコードについて、FNC2~FNC4を任意の場所に挿入する機能はございません。
    (ただし、Styleプロパティを"EAN128FNC1"に設定した時のみ、FNC1 の挿入に対応しております。)
  • GS1データバーについて、設定可能な形式は、以下の6つです。
      GS1 DataBar/GS1 DataBar Truncated/GS1 DataBar Stacked/
      GS1 DataBar Stacked Omnidirectional/GS1 DataBar Expanded/
      GS1 DataBar Expanded Stacked/GS1 DataBar Limited(New!)
  • GS1データバーについて、合成シンボルを設定できるのはSP2(7.2.8529.1)以降のバージョンのみです。
関連情報
キーワード
機能・仕様 バーコード