カレンダーコントロールで年号など和暦表示の設定を変更するには?

文書番号 : 35221     文書種別 : 使用方法     登録日 : 2013/02/26     最終更新日 : 2013/02/26
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対象製品
PlusPak for Windows Forms 7.0J
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アプリケーションの構成ファイルを設定することで、和暦表示における年号を独自に定義することができます。また、定義した構成ファイルは、アプリケーションに含めて配布することができます。さらに、エンドユーザーもこの構成ファイルを変更することが可能で、アプリケーションを配布した後でも自由に設定を変更することができます。

構成ファイルの詳細については、MSDNの「アプリケーション構成ファイル」を参照してください。

以下は、構成ファイルに年号を設定する方法を示します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<configuration>
 <configSections>
  <section name="gcCalendarEras" type="System.Configuration.NameValueSectionHandler"/>
 </configSections>
 <gcCalendarEras>
  <add key="1868 09 08" value="明治_明_M_1,M"/>
  <add key="1912 07 30" value="大正_大_T_2,T"/>
  <add key="1926 12 25" value="昭和_昭_S_3,S"/>
  <add key="1989 01 08" value="平成_平_H_4,H"/>
  <add key="2020 08 31" value="新規_新_N_5,N"/>
 </gcCalendarEras>
</configuration>


注意
  • ファイルに保存する際は、エンコーディング形式に注意してください。シフト JIS 形式の場合、encoding="utf-8" を encoding="Shift_JIS" に書き換えます。
  • 構成ファイルが正しく設定されていないとアプリケーション実行時に例外が発生します。
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