ActiveReports for .NETを使用して作成した アプリケーションを実行環境に配布する際の作業内容・注意事項について

文書番号 : 37863     文書種別 : 使用方法     登録日 : 2015/05/15     最終更新日 : 2015/05/15
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対象製品
ActiveReports for .NET 9.0J
詳細
ActiveReports for .NET を使用して作成した アプリケーションを実行環境に配布するためには、主に以下の作業が必要になります。

1.作成したアプリケーションが使用している製品のアセンブリDLLファイルの配置
2.実行環境(Webサーバ)のIIS等の設定(Webアプリケーションの場合のみ)
3.その他の注意事項


詳細につきましては、下記の内容をご確認ください。

  1. アセンブリDLLファイル等の配置について
    ActiveReports for .NET を使って作成したアプリケーションを実行環境に配置する場合、ActiveReports for .NETのアセンブリファイルなどをあわせて配置する必要がございます。

    配置するファイルや場所などの詳細については、こちらのナレッジ文書をご参照ください。


  2. IIS(Internet Information Service)の設定に関して(Webアプリケーションの場合のみ)
    ActiveReports を使用した ASP.NET Webアプリケーションを実行環境上で動作させる場合、まず、一般的な Webアプリケーションと同様に仮想ディレクトリの設定を行う必要があります。詳細については、製品ヘルプの以下のトピックをご参照ください。

    ActiveReportsユーザーガイド
     - ActiveReportsを使用するための準備
      - Webアプリケーションの実行前に必要な設定
       - Webサンプルアプリケーションを動作させるための事前準備

    上記の内容は、WebサンプルをIIS上で動作させるための設定方法を説明したものですが、仮想ディレクトリの作成等は、お客様が作成されたWebアプリケーションを実行環境(サーバー)に配置する場合でも同様に必要な作業です。

    また、WebViewerコントロールや HTTPハンドラ、HTML5ビューワなどのProffesionalエディション限定のWebコンポーネントを使用する場合には、拡張子マッピングの設定等を行う必要があります。詳細については、製品ヘルプの以下のトピックをご参照ください。

    ActiveReportsユーザーガイド
     - ActiveReportsを使用するための準備
      - Webアプリケーションの実行前に必要な設定
       - WebViewerおよびHTTPハンドラを使用するための事前準備(IIS7/8)

    特に、拡張子マッピングの設定は、拡張子毎にその設定内容が異なるのでご注意ください。


  3. その他の注意事項
    その他、ActiveReports for .NETを使用して作成したアプリケーションを実行環境に配布する際の注意事項としては、以下の製品ヘルプのトピックや後述の「関連情報」にあるナレッジ文書が挙げられます。ご覧ください。

    ◆製品ヘルプ
    ActiveReportsユーザーガイド
     - ActiveReports for .NETへようこそ
      - .NET Framework Client Profileでの使用について
     - ActiveReportsを使用するための準備
      - Webアプリケーションの実行前に必要な設定
       - その他の準備
      - 64ビット(x64)版OSで使用する際のご注意
     - クイックスタート
      - レポートを表示する
       - Webで表示する
        - Medium信頼レベル環境での使用について
     - 概念
      - エクスポート
       - PDF外字
       - PDFフォントファクトリ
     - アプリケーションの配布
     - よくある質問
      - 共通の項目(ページレポートとセクションレポート)
       - プレビュー
        - Viewerのボタン(印刷ボタンなど)が英語表示になる
       - 配布・ライセンス
関連情報
キーワード
配布・ライセンス