日付データを和暦で出力する方法は?

文書番号 : 39705     文書種別 : 使用方法     登録日 : 2017/02/21     最終更新日 : 2017/02/21
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ActiveReports for .NET 11.0J
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日付を和暦で表示する方法は、レポートの形式によって異なります。
  1. セクションレポートの場合
  2. ページレポート/RDLレポートの場合


セクションレポートの場合

セクションレポートには日付データを和暦で出力するための直接的な機能は用意されておりませんが、.NET FrameworkのJapaneseCalendarクラスを使用し、コード上で日付データを和暦形式の文字列に変換することで実現可能です。

以下のコードを、和暦を表示したいTextBoxコントロールが配置されたセクションの Formatイベントに実装してください。

◆サンプルコード(VB.NET)
' カルチャの「言語-国/地域」を「日本語-日本」に設定します。
Dim ci As New System.Globalization.CultureInfo("ja-JP")
' 和暦を表すクラスです。
Dim jp As New System.Globalization.JapaneseCalendar
Dim dt As System.DateTime

' 現在のカルチャで使用する暦を、和暦に設定します。
ci.DateTimeFormat.Calendar = jp

' TextBoxのデータを、DateTime型に変換します。
dt = DateTime.Parse(Me.TextBox1.Value)

' 「書式」「カルチャの書式情報」を使用し、文字列に変換します。
Me.TextBox1.Text = dt.ToString("ggyy年MM月dd日", ci)

◆サンプルコード(C#)
// カルチャの「言語-国/地域」を「日本語-日本」に設定します。
System.Globalization.CultureInfo ci = new System.Globalization.CultureInfo("ja-JP");
// 和暦を表すクラスです。
System.Globalization.JapaneseCalendar jp = new System.Globalization.JapaneseCalendar();
System.DateTime dt;

// 現在のカルチャで使用する暦を、和暦に設定します。
ci.DateTimeFormat.Calendar = jp;

// TextBoxのデータを、DateTime型に変換します。
dt = DateTime.Parse(this.TextBox1.Text);

// 「書式」「カルチャの書式情報」を使用し、文字列に変換します。
this.TextBox1.Text = dt.ToString("ggyy年MM月dd日", ci);


JapaneseCalendarクラスと、日付書式指定文字列の詳細につきましては、各種技術資料をご参照ください。

JapaneseCalendar クラス (System.Globalization)

標準の日付と時刻の書式指定文字列

カスタムの日付と時刻の書式指定文字列


ページレポート/RDLレポートの場合

TextBoxコントロールのCalendarプロパティを使用することで実現可能です。

日付を和暦で表示したいTextBoxコントロールのCalendarプロパティを"Japanese"に設定し、Formatプロパティに"ggyy年MM月dd日"などの書式指定文字列を設定してください。
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