IVS(Ideographic Variation Sequence)文字とは

文書番号 : 40799     文書種別 : 技術情報     登録日 : 2017/07/05     最終更新日 : 2017/07/05
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対象製品
InputMan for Windows Forms 10.0J
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IVS(Ideographic Variation Sequence)文字とは漢字を表すUnicodeの直後に、異体字セレクタ(Variation Selector)と呼ばれるコードを付加し、漢字の異体字を表現する方法のことです。例えば、奈良県「かつらぎし」の「かつら」(くさかんむりに日に匂)がIVS文字に該当します。

Windows 8/Windows Server 2012に搭載されているMicrosoft IME 2012では、設定を変更することによりIVS文字を変換候補に表示、選択できるようになりました。

  1. Microsoft IMEのプロパティを開き、「詳細設定」-「変換」タブの「詳細設定」をクリックします。
  2. 「変換文字制限」グループの「変換文字制限をしない」をオンにします。
  3. 「OK」ボタンをクリックして設定を有効にします。

InputMan for Windows Forms 10.0Jは、IVS文字の入力を制御する書式キーワードを提供します。IVS文字の入力を制限したりIVS文字を親字に自動で変換する機能を備えています。

[Visual Basic]
' GcTextBox1へのIVS文字の入力を禁止して入力されたIVS文字を親字に自動で変換します。
GcTextBox1.Format = "^V"
GcTextBox1.AutoConvert = True
[C#]
// gcTextBox1へのIVS文字の入力を禁止して入力されたIVS文字を親字に自動で変換します。
gcTextBox1.Format = "^V";
gcTextBox1.AutoConvert = true;
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