InputMan for Windows Forms 6.0Jからの移行

文書番号 : 40904     文書種別 : 使用方法     登録日 : 2017/08/25     最終更新日 : 2017/08/25
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対象製品
InputMan for Windows Forms 10.0J
詳細
InputMan for Windows Forms 6.0J(以下 6.0J)からInputMan for Windows Forms 10.0J(以下 10.0J)に移行する場合には、移行ツールを実行することでプロジェクトを移行することが可能です。ただし、10.0Jの以下の機能については、6.0Jと同じ動作を実現するために対応が必要となる場合があります。

日付コントロールについて

日付コントロール(GcDate)と同じ機能は日付時刻コントロール(GcDateTime)で提供されます。移行ツールにより GcDateはGcDateTimeに変換されます。ただし、GcDateをコード上で宣言しusing(Visual Basicの場合はImports)で名前空間を指定している場合、移行ツールの[移行する製品構成]で、「名前空間のないGcDateもGcDateTimeに変換する」のチェックボックスをオンにすると"GcDateTime"への変換の対象となります。

また、MaxDateプロパティのミリ秒の既定値が変更されたため修正が必要になる場合があります。
詳細については以下のナレッジ文書を確認してください。

5.0J/6.0Jの日付コントロールと10.0Jの日付時刻コントロールのMaxDateプロパティの相違点

日付検証コンポーネントについて

日付検証コンポーネント(GcDateValidator)と同じ機能は日付時刻検証コンポーネント(GcDateTimeValidator)で提供されます。移行ツールにより GrapeCity.Win.Editors.GcDateValidatorは GrapeCity.Win.Editors.GcDateTimeValidatorに変換されます。

住所検索コンポーネントについて

住所検索コンポーネント(GcAddress)については、7.0J以降、別製品「JPAddress for .NET」の機能を使って実現しています。付属の移行ツールは、InputManPlusに同梱されている「JPAddress for Windows Forms 2.0J」を利用した10.0Jの住所検索コンポーネントに移行するため、利用している機能によっては移行後に手作業での修正が必要になる場合があります。
なお、住所検索コンポーネントを含むプロジェクトを移行するには、別途JPAddress for Windows Forms 2.0Jのインストールが必要です。

[製品情報]-[JPAddress for Windows Forms 2.0J]

ラッパーコンボコントロールの移行について

7.0J以降のラッパーコントロールでは、InputMan for .NET 4.0J Windows Forms Ed.(以下 4.0J)以前のマスク機能を備えたラッパークラシックコンボコントロール(Interop.ClassicComboBox)が提供されます。
移行ツールを用いて 6.0J のラッパーコンボコントロールを利用しているプロジェクトを移行する場合には、10.0J で引き続きラッパーコンボコントロールを利用するか、ラッパークラシックコンボコントロールを利用するか、を選択するようになります。

6.0Jのラッパーコンボコントロールを10.0Jでもそのまま利用する場合には、修正の必要はありません。
一方、ラッパーコンボコントロールからラッパークラシックコントロールへ移行した場合には、必要に応じてマスク機能部分など一度提供されなくなった機能を、手動で修正する作業が発生します。

移行の手順や詳しい移行情報については「移行ガイド」の以下の章を参照してください。

[InputMan for Windows Forms 10.0J 移行ガイド]
- [6.0Jからの移行]

「移行ガイド」は製品に付属しています。または、下記からダウンロードもできます。

[移行ガイド]はこちら(zip形式)
関連情報