ラッパーコントロールのControlEffectプロパティについて

文書番号 : 40968     文書種別 : 使用方法     登録日 : 2017/08/25     最終更新日 : 2017/08/25
文書を印刷する
対象製品
InputMan for Windows Forms 10.0J
詳細
ラッパーコントロールのControlEffectプロパティではNormalとXPThemeを設定できません。

旧バージョンの InputManで提供されていたControlEffectプロパティは、5.0J以降、標準コントロールに合わせて FlatStyleプロパティとして統一されました。ラッパーコントロールは、実際には内部で10.0Jのコントロールが動作しています。その内部の 10.0JのコントロールのFlatStyleプロパティにはNormalとXPThemeに該当する値が存在しないため、ラッパーコントロール上のControlEffectプロパティから、それらを設定することができません。

Normalと同様のスタイル
内部で動作している10.0JのコントロールのFlatStyleプロパティをPopupもしくはFlatに設定することで BorderStyleプロパティの設定を反映させることができます。下記の設定をコードから行うことで、内部コントロールのスタイルを設定してください。

[Visual Basic]
Edit1.InnerEditor.FlatStyle = GrapeCity.Win.Editors.FlatStyleEx.Popup
Edit1.BorderStyle = BorderStyle.Fixed3D

[C#]
edit1.InnerEditor.FlatStyle = GrapeCity.Win.Editors.FlatStyleEx.Popup;
edit1.BorderStyle = BorderStyle.Fixed3D;

ただし、コンボコントロールなどのサイドボタンについては、描画を厳密に一致させることができません。10.0Jでは同様のスタイルは提供されていないため、一番近い描画スタイルのPopupの設定などをご検討ください。

XPThemeと同様のスタイル
5.0J以降のスタイル設定では、標準コントロールに合わせて固有のOSのスタイルは提供しておりません。そのため、ラッパーコントロールにおきましては、全てのOS上で、同じ固有のOSのスタイルを設定する方法はございません。ControlEffectプロパティをThemeSensitiveとして、各OSのテーマに従う設定に変更するなど、他のスタイルへの変更をご検討ください。
関連情報