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Xuni

Xamarinプラットフォームを利用した開発の場合、Xuniの最新モジュールはNuGetサーバーからインストールして利用できます。
同様にバージョンアップや不具合修正などでXuniの各モジュールを更新した場合も、NuGetサーバーを通じて提供します。

NuGetサーバーを通じてのインストールは、Visual StudioまたはXamarin Studioを通じて実施します。この時Xuniのバージョン番号が重要な意味を持ちます。

新たなモジュールを公開した場合、NuGetサーバーに配置しているバージョン情報が更新されます。この情報をVisual StudioやXamarin Studioが参照し、新しいバージョン番号のモジュールがある場合には画面に通知が表示されます。
ここで新バージョン番号のモジュールに更新する場合、Visual Studioの場合は「ソリューションのNugGetパッケージ管理」機能を利用して、更新するバージョンを選択してインストールできます。この時に、適切なバージョンを選択してください。

しかしXamarin Studioの場合は更新時にバージョンを選択する機能がありませんので、NuGetサーバーの参照を日本語版サーバー（http://nuget.c1.grapecity.com/nuget/ ）のみに設定して更新処理を行ってください。NuGet公式サーバー（ https://www.nuget.org/api/v2/ ）を参照した状態で自動更新すると、公開されている英語版を利用した更新が実行され正しく動作しないことがあります。

日本語版と英語版ではバージョン番号が異なり、英語版のほうが新しいバージョン番号になり、NuGet公式サーバーから更新情報を取得するためです。
なお、英語版をインストールした場合は、英語版のパッケージを削除して日本語版の対象バージョン番号のパッケージを再度追加してください。

また、Xamarinのパッケージは、NuGet公式サーバーを参照して更新する必要がありますので、Xamarinの更新とXuniの更新は分割して実施してください。