[Xuni:FlexGrid] グリッドの行やセルを選択/解除する方法 (Xamarin.Forms)
対象製品
Xuni
詳細
FlexGridはタッチで行やセルを選択することができます。
その選択する方法は、SelectionModeで設定します。
設定可能な内容はGridSelectionMode列挙型に定義があります。以下がその内容です。
例えば複数行を選択可能にする場合は、FlexGridのSelectionModeに、RowRange(行範囲)を設定します。
grid.SelectionMode = Xuni.Forms.FlexGrid.GridSelectionMode.RowRange;
選択は表示されたグリッドをタッチで選択し、つまみをドラッグすることで選択範囲を変更できます。
また、コードで選択状態を設定するには、Selectメソッドを利用します。
Selectメソッドでは、選択範囲をGridCellRangeクラスのオブジェクトを作成し、引数として渡します。
GridCellRangeは、選択範囲の行と列のインデックスを渡して生成します。
以下は、5行目から、10行目までを選択する例です。列は先頭列から列インデックスの最大である列数-1までを指定します。
C#(Xamarin.Forms)
行範囲選択を設定しているので、行全体が選択され、範囲指定範囲のセルが反転します。
選択状態で他の行を選択すると、選択状態が解除されます。
これをコードで実行するには、行と列に-1を設定したGridCellRangeオブジェクトを生成して渡します。
C#(Xamarin.Forms)
Xuni > 技術情報 > ドキュメント > FlexGrid-機能-セルの選択
その選択する方法は、SelectionModeで設定します。
設定可能な内容はGridSelectionMode列挙型に定義があります。以下がその内容です。
GridSelectionMode | |
---|---|
Cell | 単一のセルを選択 |
CellRange | セル範囲を選択 |
None | 選択不可 |
Row | 単一の行を選択 |
RowRange | 隣接する複数の行を選択 |
例えば複数行を選択可能にする場合は、FlexGridのSelectionModeに、RowRange(行範囲)を設定します。
grid.SelectionMode = Xuni.Forms.FlexGrid.GridSelectionMode.RowRange;
選択は表示されたグリッドをタッチで選択し、つまみをドラッグすることで選択範囲を変更できます。
また、コードで選択状態を設定するには、Selectメソッドを利用します。
Selectメソッドでは、選択範囲をGridCellRangeクラスのオブジェクトを作成し、引数として渡します。
GridCellRangeは、選択範囲の行と列のインデックスを渡して生成します。
以下は、5行目から、10行目までを選択する例です。列は先頭列から列インデックスの最大である列数-1までを指定します。
C#(Xamarin.Forms)
grid.Select(new Xuni.Forms.FlexGrid.GridCellRange(5, 0, 10, grid.Columns.Count-1), true);
行範囲選択を設定しているので、行全体が選択され、範囲指定範囲のセルが反転します。
選択状態で他の行を選択すると、選択状態が解除されます。
これをコードで実行するには、行と列に-1を設定したGridCellRangeオブジェクトを生成して渡します。
C#(Xamarin.Forms)
grid.Select(new Xuni.Forms.FlexGrid.GridCellRange(-1, -1), false);
Xuni > 技術情報 > ドキュメント > FlexGrid-機能-セルの選択