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ActiveReports 2.0J Standard

SP1では初版との下位互換性が失われておりますので、SP1で保存したレポートを、初版の開発環境で使用することはできません（デザイナ表示時や実行時に、応答不能になる場合があります）。
SP1で保存したレポートを初版へ戻すには、以下の手順にてご対応ください。

(1)SP1がインストールされている環境で、SP1で作成されたレポートを開きます。
(2)デザイナ上で、メニュー[ファイル]－[保存]を選択し、レポートをRPXファイルに保存します。
(3)レポート内で記述しているコードをコピーし、テキストファイル等に保存します。
(4)初版がインストールされている環境で、プロジェクトに新規レポートを追加します。
(5)デザイナ上で、メニュー[ファイル]－[開く]を選択し、(2)のRPXファイルを読み込みます。
(6)レポート内のコードに、(3)のコードをコピーします。

なお、開発環境を初版<->SP1に変更するには、既存のActiveReportsをアンインストールした後に、別のバージョンを改めてインストールし直す必要があります。
アンインストール／インストールの処理は、Administrator権限のユーザにて実行してください。また、レジストリ登録やファイル削除等の処理が正しく行われるよう、アンインストールやインストール処理の後は、Windowsを再起動することをお勧めいたします。

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